心配なことははまずご相談を
こどもの泌尿器の疾患は、生まれながらの先天的な異常が多いのが特徴で、決して少ないものではありません。
もしお子様に少しでも気になる症状(排尿時の痛みを訴える・尿の出方がおかしい・外性器や陰部の形がおかしい・おしっこの色がおかしい 等)がある時は、まずは一度泌尿器の専門医にご相談されることをおすすめします。
幼児-学童期の泌尿器疾患や異常はお子様の成長とともに自然に治癒する症状もありますが、逆に治療の遅れが身体の成長に影響することもあり、中には腎機能障害など取りかえしのつかない状態になることもあります。また、手術しか治療法がないもの,幼少時に手術しておかねばならないものもあります。
川原泌尿器科では、こういったこどもの泌尿器に関する診察・治療も行っております。お気軽にご相談下さい。
こども泌尿器の診療内容
- 腎臓や膀胱の先天異常
- 外性器異常
- 機能異常
- 感染症
※重大な疾患は鹿児島大学病院泌尿器科・小児科と連携治療を行っています。
夜尿症(おねしょ)
夜尿症はお母様やお父様にとっても、気になる症状です。
多くの場合は、成長と共に膀胱(ぼうこう)の働きは完成して、夜尿はなくなります。
でも、まれに心配な病気がかくれていることがあります。
気になったら、一度は専門医にご相談ください。
(Q&Aページの「夜尿症」の項目もご参照下さい。)
包茎(おちんちんの皮膚がおかしい)
おちんちんほど、いろいろな形があるものはないかもしれません。
包茎といわれる形には、当たり前の形から、形成手術を必要とするものまでまちまちです。
気になったら、小児泌尿器の専門医にご相談ください。
(Q&Aページの「包茎」の項目もご参照下さい。)
おちんちんの皮の形状がおかしい
ご病気は、実際に目で見て診察して初めて診断できるものです。
従って、お電話で診断と治療に関するご質問にはお答えできない場合があります。ご了承ください。
来院に関するお問い合わせは、いつでもご遠慮なく、おたずねください。